そのノートが終わるまで



ーーーーーー

〜侑斗サイド〜


「山名くん、おはよう!」


「……。」


「ちょっと、無視しないでよ」



菜緒が、変わった。


ちょうど、あの日を境にして。


周りから見ればそんなに変化は無いのかもしれない。


「山名くん、聞いてる?」


ただ、口だけ笑ってて


表情が、消えた。