これは、prologue



ちょっとした悲劇の前の
ちょっとした前置き



二人とも愛し合っていたんだよ



自分でも言えるくらい本当に



まさかこんな事になるなんて
思いもしなかったしさ


普通は思えない



それでも起こってしまったことは
しょうがないから、





過去に戻って自分と話すことが出来るなら
迷いなく私は言えると思う




アイツはやめとけって






だってさ 死にたくないじゃん?


人生長生きが基本でしょ


あーぁ、 本当


愛ってなんだろうね


今まであった事で散々その言葉の意味を
考えるハメになったけどさ




本当、究極の愛って 怖いよ