ほんとのキミを、おしえてよ。



なんと……!

天が私に味方している!


五十嵐くんは古典が苦手。


私は、

古典が1番得意!!


きたきたきた!私の時代、来た!


うふふふと1人、ほくそ笑む。


「はーい、じゃあ古典が苦手な五十嵐くんに問題!でーっでん♪

紫式部と清少納言はそれぞれ誰に仕えていたでしょう!」


これは私が個人的に先生に質問したものだからね。

古典が苦手な五十嵐にはおそらくわからないだろう!


「ピンポン♪」


え、五十嵐くん今ピンポンって言った?

何それかわいいんですけど!

ノリよすぎですか!