「痛っ!」


おそるおそる目を開けると、そこにいたのは..........美少年だった。サラサラの髪、長いまつ毛に黒くすん


だ瞳.....薄ピンクのでもほんのり赤い唇。そして、青紫の綺麗なのユニホームが可憐に着られているその様


子は誰もが見惚れる美少年だった。私がつい見とれているとその少年は鋭くとがった目つきで私を睨ん


だ。


「なんで避けないんだよ。遅かっただろ今のボール!」


いきなりそんな汚い言葉遣いって………!もっとこうあったでしょ!?しかもあれのどこが遅いの!?すー


ごっく速かったわ!避けられるわけないじゃない!バスケットボール?私やった事ないし!


すると背後からそいつと同じユニホームをきた男な子が現れた。