「是非挑戦してみたいです。お願いします。」
って言ったんだ。そしたら先生は満面の笑顔で笑った。素敵………………。女子に人気の理由もわかる!
「なら、俺が申し込みしとく。え〜と。確か二週間後の4月30日にあって、市進学院っていう塾で午
前10時からテストが始まる。でその後、市民体育館で午後2時から体力テストがあるみたいだ。……テスト
は厳しいらしいぞ。それまでにたっぷり勉強しておくんだ!はい。それでこれがその詳しく書かれたプリ
ント。」
そう言いながら手に持っていたプリントを私に付き出した。
「んじゃあ。健闘を祈る。頑張れよっ。」
そう言って次は私の頭を優しくポンポンッと叩いて最後に笑い、歩いていった。恋愛に興味ない私でも一
瞬でノックアウト!その笑顔にクラっとした。危ない危ない。これは恋ではありません。そう自分の心に
繰り返し唱えた。
