好きっぽい★

バランスを失ってそのまま後ろに倒れた。

なぜかカジ君もそのまま倒れこむ。


まるでカジ君に押し倒されたような格好になってしまった。


さっき以上に至近距離で見つめられて、心臓が破裂しそうなほどドキドキする。


「あの……カジ君?」


カジ君の顔がゆっくりと近づいてくる。

頬にかかった髪をそっと手で払われた。


そしてそのまま……。



あたし達は唇を重ねた。