生クリームのように甘く



「あれ?由美子と鶴くんは?」

「…」

「聞いてる?」

「…あとから来る。」


翠が珍しく考えてから言葉を発したので今日は変だなーと思っていた。


私達はそのまま学校をでて駅の方へ歩いていった。