「じゃあアタックだね!!他校なんだから頑張んないとっ」 「うん!!行こっか」 あたし達は化粧を直してから戻った。 その後はとりあえず歌ったりした。 「もう9時かあ…」 「早いよねえ…どうするこのあと」 どうしようかな… まだみんなと一緒にいたいし。 「じゃあさ、涼の家にみんなで止まるとかは!?」 あたし達の会話を聞いていたのか、 ムードメーカーの岡野が言った。