「一目惚れだったんだ!」

「一目惚れ?」

「学級委員なんて誰もやりたがらない仕事立候補して…こいつなら私の隣任せられると思った。」

淡々と語るが、まだ顔が火照っている三木。

「だからお前は私のパートナーなんだ!離れるなよ!」

「はい…」

男前だ…

まぁそーゆーお前が好きなんだけど。

「頑張ろうな」

「当たり前だ馬鹿者」

三木はにっと笑って歩きだした。