コツコツとなるローファーの足音

決まった時間、決まった道

この道は私と彼しか通らない

いつも朝練にギリギリでやってくる彼

自転車でビュンと走り抜ける彼

彼とすれ違うこの瞬間が、私は好きです

彼の後ろ姿、彼が起こす風

彼は私に気づいてないでしょう