「一緒にいたらなんなの?言っとくけど雪菜な変なことしないでよね。なんかしたらただじゃおかないから」


「あーこぇーこぇー。」と勇が棒読みで言う


「ちょっとあんたねぇ‥」

ーキーンコーンカーンコーンー

チャイムが鳴った

「やばい!鳴っちゃったよ」

「雪菜お前のせいだからな。」

勇あんたは何言ってんの⁉︎
私のせいにしないでよ‼︎

「ほらっ走るぞ!」


「ちょっ‥えっ⁉︎」

そう言うと私は勇に手首を掴まれそのまま走った


「はぁー⁉︎こらっ!私を置いていくなーー‼︎」