相合傘〜黒板のジンクス〜



「ねぇ。そろそろ手離してくれない?」


「は?嫌だ」


「んなっ⁉︎」

なに考えてんのこいつ〜


「別に逃げたりとかしないんだけど」

永江勇の足がピタッと止まった
なっなに‥

「じゃあ、世間で言う恋人つなぎがいいのか?こうやって‥」

「ちょっ‥!」

私の指と指の間に永江勇の男らしい指が絡み付いてきた

もうやめて。
心臓バクバクだよ‥

こんなの慣れてないからなおさら