病院に着いた。
蓮司先輩がいるのは
4階らしい。
私は階段を駆け上がる。
「美穂ちゃ〜ん私もう無理だぁ〜
先に行ってて〜
オタクに階段ダッシュは
ちょっと無理があるよ〜」
私は頷いて更に早く駆け上がった。
ガラガラッ
蓮司先輩のいる病室に入る。
「おわっ………よ、よう」
蓮司先輩は普通に起きていた。
そして漫画を見ていた…
横には岡野もいた。
「ごめんっ美穂ちん、
私も事故としか聞いてなくて。」
岡野が言った。
「何ですか…元気なんじゃないですか。」
そう言って踵を返し、
病室を出た。
何だ岡野がいるのか…。
「美穂ちゃん?」
後ろから姉さんの声がした。
「少し外の空気を吸ってきます。」
私は屋上にあがってベンチに座る。
涙が溢れてきた。
死ななくてよかった。
また一緒に蓮司先輩といられる。
また一緒にお弁当を食べれる。
また一緒に学校に行ける。
本当によかった。
カツン…カツン…カツン…
後ろから音が聞こえた。
靴の音じゃない…
何の音だろう
カツン…カツン…カツン…
ガチャ
ドアが開いた。
出てきたのは蓮司先輩だった。
先輩は松葉杖をついている。
私は顔を背けた。
泣き顔を見られたくない。
蓮司先輩が近寄ってきた。
「泣いてんのバレてるぞ?」
蓮司先輩が言った。
「ぶ…無事で良かったです。」
私は泣きながら言った。
「どこが無事だよっ足折れたぞっ」
先輩は笑いながら言った。
先輩が横に座る。
「心配させて悪かったな。」
先輩がうつむいて言った。
「いえ、生きてくれて
ありがとうございました。」
私が言うと先輩はこっちを向いて
笑顔になった。
今日、私は一つ決めたことがある。
「先輩、別れてください。」
蓮司先輩がいるのは
4階らしい。
私は階段を駆け上がる。
「美穂ちゃ〜ん私もう無理だぁ〜
先に行ってて〜
オタクに階段ダッシュは
ちょっと無理があるよ〜」
私は頷いて更に早く駆け上がった。
ガラガラッ
蓮司先輩のいる病室に入る。
「おわっ………よ、よう」
蓮司先輩は普通に起きていた。
そして漫画を見ていた…
横には岡野もいた。
「ごめんっ美穂ちん、
私も事故としか聞いてなくて。」
岡野が言った。
「何ですか…元気なんじゃないですか。」
そう言って踵を返し、
病室を出た。
何だ岡野がいるのか…。
「美穂ちゃん?」
後ろから姉さんの声がした。
「少し外の空気を吸ってきます。」
私は屋上にあがってベンチに座る。
涙が溢れてきた。
死ななくてよかった。
また一緒に蓮司先輩といられる。
また一緒にお弁当を食べれる。
また一緒に学校に行ける。
本当によかった。
カツン…カツン…カツン…
後ろから音が聞こえた。
靴の音じゃない…
何の音だろう
カツン…カツン…カツン…
ガチャ
ドアが開いた。
出てきたのは蓮司先輩だった。
先輩は松葉杖をついている。
私は顔を背けた。
泣き顔を見られたくない。
蓮司先輩が近寄ってきた。
「泣いてんのバレてるぞ?」
蓮司先輩が言った。
「ぶ…無事で良かったです。」
私は泣きながら言った。
「どこが無事だよっ足折れたぞっ」
先輩は笑いながら言った。
先輩が横に座る。
「心配させて悪かったな。」
先輩がうつむいて言った。
「いえ、生きてくれて
ありがとうございました。」
私が言うと先輩はこっちを向いて
笑顔になった。
今日、私は一つ決めたことがある。
「先輩、別れてください。」

