次の日、学校に行くと、
昨日のニュースの事で
学校中がざわついていた。
蓮司先輩もテレビを見たようで
朝、話をしながら学校に来た。
教室には新しい担任の先生がいた。
授業が始まってもざわつきは
収まらないし、教師の人もなにか
ソワソワした感じだった。
それでも時間は止まらないもので
ざわついたまま、ソワソワしたまま
時間が経っていった。
昼休み、岡野と屋上に上がると
蓮司先輩はもう居て、
ベンチに座っていた。
「おーっす」
先輩はこっちを向いて手を上げた。
私と岡野も挨拶をして
ベンチに座る。
すると岡野が
「私って邪魔ですかぁ?」
とニヤニヤしながら言った。
蓮司先輩の顔が赤くなったのを見て
私も顔が赤くなった。
「じゃま…。」
蓮司先輩が言った。
「でも、いないと困るから。」
先輩はうつむいて言った。
岡野は目をハートにして
「なら、居てあげマス」
と言った。
まぁ、私は2人きりがいいけど。
帰るときは2人きりになるのだから
今はいいか。
岡野は私がいるというのに
蓮司先輩にアピールしている。
「むぅ〜」
私が唸ると先輩がこっちを向いて
「何?ヤキモチ?」
と聞いてきた。
ヤキモチ…ヤキモチ?
「や、妬いてませんっ」
目をそらして私はそう言った。
でも、先輩が岡野と話していると
少し、ほんの少し胸が痛い。
これがヤキモチなのかな。
昼休みが終わった。
教室に戻ると机には
〝消えろ〟とか〝ブサイク〟
とか書いてあった。
もう慣れたけど。
岡野の席に行くと岡野の席にも
書いてあった。
これは許さない。
「岡野さんの席に書いた人
誰ですか。」
私は睨みを利かせて
クラスの人を見た。
すると
「はいはーい!私だよー」
と女子が1人手をあげた。
「消せ」
私がそいつを睨んだ。
「はぁ?何で?意味わかんない
そこ私の席じゃないし」
そいつはそう言って笑っている。
これは許さない。
私はいいけど岡野をいじめるのは
絶対許さない。
「いいから消せ」
私が言ったが、そいつは
無視して笑っていた。
私はそいつの胸ぐらを掴んで
ゴッッ
頭突きをした。
そしてみんなに聞こえないように
そいつだけに聞こえるように
小さな声で
「消せって言ってるでしょ。」
そう言った。
クラスのざわつきは静まった。
「うっ…うぅ…」
そいつは怯えて泣き出した。
私はそいつを後ろに突き飛ばして
岡野の机の落書きを消した。
「あ、ありがとう美穂ちん」
岡野は驚いた顔でそう言った。
怖がらせてしまったかな。
授業が終わって放課後になった。
岡野にさよならを言って、
校門で蓮司先輩を待っていた。
すると顔も知らない
見るからにチャラそうな
先輩に話しかけられた。
「ね、誰待ってんの?
一緒に帰らない?」
私は首を振った。
でもその人は帰ってくれない
私の何がいいのか…。
「おーい、なぁにしてんのかな?」
そう言ってチャラ男の肩に
手をかけた蓮司先輩がいた。
「んだよ、待ってたのって
お前かよ、勝ち目ねーな。」
そう言ってチャラ男は去っていった。
先輩を見ると何か寂しそうな
顔をしていた。
「ヤキモチですか?」
そう聞くと先輩は顔を赤くして
こっちを向いた。
「じ、じゃあお前は俺が
告白されても平気なのか?」
蓮司先輩が聞いてきた。
いつも見ているが
いい気はしない。
私は手をバキバキッと
鳴らして
「平気平気、平気で潰す」
と言った。
「め、目が笑ってねぇ…」
一歩私から離れてそう言っていた。
「危ないっっ」
私はそう言って蓮司先輩の
服を引っ張った。
キキィィィィッ
蓮司先輩がいたところにトラックが走る。
私が引っ張らなかったら
トラックにぶつかっていただろう。
先輩はびっくりした顔で
こっちを向いて言った。
「あ、危ねぇ……」
今のは私のせいだろうか。
昨日のニュースの事で
学校中がざわついていた。
蓮司先輩もテレビを見たようで
朝、話をしながら学校に来た。
教室には新しい担任の先生がいた。
授業が始まってもざわつきは
収まらないし、教師の人もなにか
ソワソワした感じだった。
それでも時間は止まらないもので
ざわついたまま、ソワソワしたまま
時間が経っていった。
昼休み、岡野と屋上に上がると
蓮司先輩はもう居て、
ベンチに座っていた。
「おーっす」
先輩はこっちを向いて手を上げた。
私と岡野も挨拶をして
ベンチに座る。
すると岡野が
「私って邪魔ですかぁ?」
とニヤニヤしながら言った。
蓮司先輩の顔が赤くなったのを見て
私も顔が赤くなった。
「じゃま…。」
蓮司先輩が言った。
「でも、いないと困るから。」
先輩はうつむいて言った。
岡野は目をハートにして
「なら、居てあげマス」
と言った。
まぁ、私は2人きりがいいけど。
帰るときは2人きりになるのだから
今はいいか。
岡野は私がいるというのに
蓮司先輩にアピールしている。
「むぅ〜」
私が唸ると先輩がこっちを向いて
「何?ヤキモチ?」
と聞いてきた。
ヤキモチ…ヤキモチ?
「や、妬いてませんっ」
目をそらして私はそう言った。
でも、先輩が岡野と話していると
少し、ほんの少し胸が痛い。
これがヤキモチなのかな。
昼休みが終わった。
教室に戻ると机には
〝消えろ〟とか〝ブサイク〟
とか書いてあった。
もう慣れたけど。
岡野の席に行くと岡野の席にも
書いてあった。
これは許さない。
「岡野さんの席に書いた人
誰ですか。」
私は睨みを利かせて
クラスの人を見た。
すると
「はいはーい!私だよー」
と女子が1人手をあげた。
「消せ」
私がそいつを睨んだ。
「はぁ?何で?意味わかんない
そこ私の席じゃないし」
そいつはそう言って笑っている。
これは許さない。
私はいいけど岡野をいじめるのは
絶対許さない。
「いいから消せ」
私が言ったが、そいつは
無視して笑っていた。
私はそいつの胸ぐらを掴んで
ゴッッ
頭突きをした。
そしてみんなに聞こえないように
そいつだけに聞こえるように
小さな声で
「消せって言ってるでしょ。」
そう言った。
クラスのざわつきは静まった。
「うっ…うぅ…」
そいつは怯えて泣き出した。
私はそいつを後ろに突き飛ばして
岡野の机の落書きを消した。
「あ、ありがとう美穂ちん」
岡野は驚いた顔でそう言った。
怖がらせてしまったかな。
授業が終わって放課後になった。
岡野にさよならを言って、
校門で蓮司先輩を待っていた。
すると顔も知らない
見るからにチャラそうな
先輩に話しかけられた。
「ね、誰待ってんの?
一緒に帰らない?」
私は首を振った。
でもその人は帰ってくれない
私の何がいいのか…。
「おーい、なぁにしてんのかな?」
そう言ってチャラ男の肩に
手をかけた蓮司先輩がいた。
「んだよ、待ってたのって
お前かよ、勝ち目ねーな。」
そう言ってチャラ男は去っていった。
先輩を見ると何か寂しそうな
顔をしていた。
「ヤキモチですか?」
そう聞くと先輩は顔を赤くして
こっちを向いた。
「じ、じゃあお前は俺が
告白されても平気なのか?」
蓮司先輩が聞いてきた。
いつも見ているが
いい気はしない。
私は手をバキバキッと
鳴らして
「平気平気、平気で潰す」
と言った。
「め、目が笑ってねぇ…」
一歩私から離れてそう言っていた。
「危ないっっ」
私はそう言って蓮司先輩の
服を引っ張った。
キキィィィィッ
蓮司先輩がいたところにトラックが走る。
私が引っ張らなかったら
トラックにぶつかっていただろう。
先輩はびっくりした顔で
こっちを向いて言った。
「あ、危ねぇ……」
今のは私のせいだろうか。

