朝起きると、
目が少し腫れていた。
昨日は遅くまで
泣いてたからかな。
食欲はないけど、
少しご飯を食べて
玄関を出た。
門のところに
蓮司先輩が立っていた。
出来れば今日は顔を
合わせたくなかったな。
「おはようございます。」
それでも私は挨拶をした。
でも、それ以外は
何も言わず門を出た。
先輩も後ろから付いてくる。
「今日は違うところで飯食うぞ。」
蓮司先輩が言った。
もう一緒にお弁当
たべれないのかな。
「………そうですか。」
私が言うと蓮司先輩が
隣に来た。
「何、人ごとみたいに
言ってんだよ、お前も来いよ?」
蓮司先輩が言った。
少し驚いた。
そのあと少し嬉しかった。
そして辛くなった。
一緒にお弁当食べれても
何を話せばいいかわからない。
「た、体育館裏なっ」
蓮司先輩はそう言って
学校に向かって
走って行った。
………体育館裏?
あんなところで何をするのだ。
私にとって体育館裏は
いじめられる場所である。
あまり行きたくないな。
4時間目が終わり、
昼休みが来た。
私は体育館裏に行った。
あまり酷いことをされたら、
反撃すればいい。
蓮司先輩が立っていた。
そういえばここは
座るところがない。
お弁当なんて
食べれないじゃないか。
蓮司先輩に近寄った。
「こんな所じゃお弁当
食べれないです。」
私が言うと先輩はそうだな
と、笑った。
その笑顔が心臓を刺す。
「なぁ、俺な、好きな人いるんだよ。」
蓮司先輩が言い出した。
分かっていることだ。
蓮司先輩が続ける。
「俺、自分から
告白したかったんだけど、
昨日、その人に
告白されたんだよ。」
昨日…ここで告白されていた事か。
そういえば岡野と見ていたな。
「でも、返事する前に
逃げられちゃってさ。」
あれ?昨日見ていた
感じだと先輩から
去って行ったような。
「そん時、俺すげえ嬉しかったんだ。」
そんな話聞きたくない…
何で私にそんな話をするんだ。
私はうつむいた。
「だからさ、」
蓮司先輩が言う。
「俺と付き合おう、美穂。」
え?
私は顔をあげて先輩を見た。
先輩の顔は真っ赤だ。
耳を疑った。
「で、でも先輩…好きな人…」
私が言うと先輩はさらに赤くなった。
「だからっ…」
先輩が言い出す。
その先の言葉をすごく
聞きたいと思った。
ほんの2秒ほどのの間が
長く感じた。
「お前が好きだったんだよ。」
少し声が小さかったが、
蓮司先輩の声は確かに耳に届いた。
嬉しい。なんて物ではない。
全身が熱い。
言葉にならないほどの喜びと
熱い涙が溢れる。
「俺の彼女になってくれる?」
先輩は真っ赤な顔で
私に言った。
「はい。」_______
目が少し腫れていた。
昨日は遅くまで
泣いてたからかな。
食欲はないけど、
少しご飯を食べて
玄関を出た。
門のところに
蓮司先輩が立っていた。
出来れば今日は顔を
合わせたくなかったな。
「おはようございます。」
それでも私は挨拶をした。
でも、それ以外は
何も言わず門を出た。
先輩も後ろから付いてくる。
「今日は違うところで飯食うぞ。」
蓮司先輩が言った。
もう一緒にお弁当
たべれないのかな。
「………そうですか。」
私が言うと蓮司先輩が
隣に来た。
「何、人ごとみたいに
言ってんだよ、お前も来いよ?」
蓮司先輩が言った。
少し驚いた。
そのあと少し嬉しかった。
そして辛くなった。
一緒にお弁当食べれても
何を話せばいいかわからない。
「た、体育館裏なっ」
蓮司先輩はそう言って
学校に向かって
走って行った。
………体育館裏?
あんなところで何をするのだ。
私にとって体育館裏は
いじめられる場所である。
あまり行きたくないな。
4時間目が終わり、
昼休みが来た。
私は体育館裏に行った。
あまり酷いことをされたら、
反撃すればいい。
蓮司先輩が立っていた。
そういえばここは
座るところがない。
お弁当なんて
食べれないじゃないか。
蓮司先輩に近寄った。
「こんな所じゃお弁当
食べれないです。」
私が言うと先輩はそうだな
と、笑った。
その笑顔が心臓を刺す。
「なぁ、俺な、好きな人いるんだよ。」
蓮司先輩が言い出した。
分かっていることだ。
蓮司先輩が続ける。
「俺、自分から
告白したかったんだけど、
昨日、その人に
告白されたんだよ。」
昨日…ここで告白されていた事か。
そういえば岡野と見ていたな。
「でも、返事する前に
逃げられちゃってさ。」
あれ?昨日見ていた
感じだと先輩から
去って行ったような。
「そん時、俺すげえ嬉しかったんだ。」
そんな話聞きたくない…
何で私にそんな話をするんだ。
私はうつむいた。
「だからさ、」
蓮司先輩が言う。
「俺と付き合おう、美穂。」
え?
私は顔をあげて先輩を見た。
先輩の顔は真っ赤だ。
耳を疑った。
「で、でも先輩…好きな人…」
私が言うと先輩はさらに赤くなった。
「だからっ…」
先輩が言い出す。
その先の言葉をすごく
聞きたいと思った。
ほんの2秒ほどのの間が
長く感じた。
「お前が好きだったんだよ。」
少し声が小さかったが、
蓮司先輩の声は確かに耳に届いた。
嬉しい。なんて物ではない。
全身が熱い。
言葉にならないほどの喜びと
熱い涙が溢れる。
「俺の彼女になってくれる?」
先輩は真っ赤な顔で
私に言った。
「はい。」_______

