屋上に蓮司先輩が来た。
歩いてきてベンチに座った
自分の気持ちに気付いてから
蓮司先輩の顔を見れない。
「先輩何してたんですかぁ?」
岡野がニヤニヤしながら聞く
見ていたことなのに
なぜ聞くのだ…
「いやぁ、ちょっと
告白されてた。」
蓮司先輩は少しも
照れずに言った。
付き合うのだろうか。
「OKしたんですか?」
私が聞きたかったことを
岡野が聞いた。ナイス岡野!
「したらここにいないだろ」
蓮司先輩は言った。
そうだ、蓮司先輩に
恋人ができると、もう一緒に
お弁当を食べれなくなるんだ。
それどころか、一緒に
話すこともできなくなる。
そう思うと、
また胸が痛くなってきた。
「あたし蓮司先輩に
告白しようかなぁ。」
岡野が言う…
「…………………」
何も言えない。
私は蓮司先輩が好きだが
岡野の気持ちを否定する
ことは出来ない。
告白してほしくはないが
するなら仕方ないか。
岡野が言う
「じゃあ、してくる。」
「待てっ……………
いや、いい。何でもない。」
私は止めようとしてしまった。
「嘘だよ〜ん!私は
蓮司先輩の好きな人
知ってるからね!」
岡野は言った。
その顔は楽しげにしているが
どこか寂しそうだった。
放課後、学校が終わって
路地裏を通らずに
家に帰っていた。
「おいっ」
後ろから声をかけられた
この声は…蓮司先輩だ。
途中まで同じ道だから
おかしい事はない。
先輩の顔は相変わらず
まともに見えない。
「何で下向いてんの?」
先輩が言った。
誰のせいだと思ってるんだ…
私はさらに顔が赤くなる。
少し意地悪してやろう。
「先輩は何で、オタ___
「だぁーーーーーーーっ」」
私が言おうとしたら
先輩がかぶせてきた。
先輩は一瞬顔を赤くして、
すぐ顔色を変えた。
その顔は私が過去を
聞いたときと同じ顔だった。
先輩はまた言う
「踏み込んでくるなよ。」
「ちがうっ!
踏み込みたいんじゃない!」
私は少し声を荒げて
そう言った。
「じゃあ、聞くな____
「知りたいんですっ。」」
今度は私がかぶせた。
私は先輩のことに
踏み込みたいんじゃない。
「何でだよっ」
先輩も少し声を荒げていた。
怒っているのだろうか。
でも、この感情は…
「す、大切な人のことを
知りたいと思うのは
間違っていますか…?」
冷たい風が暖かく包む
目から冷たい涙がこぼれる。
心臓が押しつぶされそうで
それなのに少しほっとしている。
____これで終わるのかな。______
歩いてきてベンチに座った
自分の気持ちに気付いてから
蓮司先輩の顔を見れない。
「先輩何してたんですかぁ?」
岡野がニヤニヤしながら聞く
見ていたことなのに
なぜ聞くのだ…
「いやぁ、ちょっと
告白されてた。」
蓮司先輩は少しも
照れずに言った。
付き合うのだろうか。
「OKしたんですか?」
私が聞きたかったことを
岡野が聞いた。ナイス岡野!
「したらここにいないだろ」
蓮司先輩は言った。
そうだ、蓮司先輩に
恋人ができると、もう一緒に
お弁当を食べれなくなるんだ。
それどころか、一緒に
話すこともできなくなる。
そう思うと、
また胸が痛くなってきた。
「あたし蓮司先輩に
告白しようかなぁ。」
岡野が言う…
「…………………」
何も言えない。
私は蓮司先輩が好きだが
岡野の気持ちを否定する
ことは出来ない。
告白してほしくはないが
するなら仕方ないか。
岡野が言う
「じゃあ、してくる。」
「待てっ……………
いや、いい。何でもない。」
私は止めようとしてしまった。
「嘘だよ〜ん!私は
蓮司先輩の好きな人
知ってるからね!」
岡野は言った。
その顔は楽しげにしているが
どこか寂しそうだった。
放課後、学校が終わって
路地裏を通らずに
家に帰っていた。
「おいっ」
後ろから声をかけられた
この声は…蓮司先輩だ。
途中まで同じ道だから
おかしい事はない。
先輩の顔は相変わらず
まともに見えない。
「何で下向いてんの?」
先輩が言った。
誰のせいだと思ってるんだ…
私はさらに顔が赤くなる。
少し意地悪してやろう。
「先輩は何で、オタ___
「だぁーーーーーーーっ」」
私が言おうとしたら
先輩がかぶせてきた。
先輩は一瞬顔を赤くして、
すぐ顔色を変えた。
その顔は私が過去を
聞いたときと同じ顔だった。
先輩はまた言う
「踏み込んでくるなよ。」
「ちがうっ!
踏み込みたいんじゃない!」
私は少し声を荒げて
そう言った。
「じゃあ、聞くな____
「知りたいんですっ。」」
今度は私がかぶせた。
私は先輩のことに
踏み込みたいんじゃない。
「何でだよっ」
先輩も少し声を荒げていた。
怒っているのだろうか。
でも、この感情は…
「す、大切な人のことを
知りたいと思うのは
間違っていますか…?」
冷たい風が暖かく包む
目から冷たい涙がこぼれる。
心臓が押しつぶされそうで
それなのに少しほっとしている。
____これで終わるのかな。______

