バイトが終わり、私は公園に来た。


今日は曇ってて星が見えないなぁ。


そう思いながら上を見上げていた。


空海先輩...


こんなに苦しいなら


いっその事嫌いになりたいよ。


でも、笑う笑顔とか、


気づいて助けてくれる所とか


どんどん惹かれていっている自分がいる。


曇り空は私の心模様みたい、なんてね。


そんな事を思っていると、


涙が溢れた。