唯一愛した君へ




『ちょ〜っと!それはないんじゃない?僕達には、暇そうにしか見えないんだけどー』


目の前に割り込んで来て、あたしの行く手を塞ぐ。



それはあんたの目が悪い。

あたしは今までの人生で1番
苦労をしている最中なんだ。



噴水の水が撥ねてくるので、早く移動したいのにそれを止められたことで、更にイラついた。



『うざいっ』


そいつらを一睨みしてから、そこを避けて前へ進もうとした。



『…つれないなあ。ねーっ!いいじゃん♪
……それとも何?流行りのツンデレ目指してるわけぇ?』



死んでしまえっ!!

と、口に出してしまう寸前でなんとか止めた。


けど、まぢありえない。


どうすればそんな思考になるんだろう?

よっほど自分に自信があるんだろうか…。