時間は思ったより早く過ぎて… 気がつけば…教室前の廊下。 「あはははっ!」 「えぇー待って!」 無条件に笑い声が絶えないのは…学校らしい 今、ちょうど休み時間か… 勇気を出して開けたドアの先にあったのは… 信じられない光景だった…。 その時、同時に決意したんだ… 柚を止めようって…。