「と言うことで明日よ。あ、し、た!」 夜美ちゃんは私の唇に指を当てた。 有無を言わさないのか・・・・・。 「もうっ!心を決める時間が欲しかったっ!」 これは本心! 「そんな時間あげたら、きっと和歌は行かないわ!」 そうかもしれない。私のことは夜美ちゃんが1番知ってるかも。 夜美ちゃんは私をギューッと抱きしめた。 「うんじゃ、頑張ってねん☆」 夜美ちゃんは私を離して部屋を出ていった。 私もお家に帰ろうかな。。。