向日葵



そんな緊張感の中で、ふと彼の顔を見た


「はい‼初めてで、全然場所がわからないので一緒に行っても...いいですか?」

と顔を赤くして、髪を触りながら遠慮がちに言った


私たちの出会いは、その日だった