「大丈夫、無視だよ優香。無視。」
「なるほどね(笑)あたしも
華蓮が嫌いなタイプそうってずっと思ってた」
ドンッ
「なぁ、俺のこと無視しすぎじゃね?
これじゃ軽いいじめだよ?」
机をしばいてからドヤ顔で言ってくる洋也。
なにがドヤなのか全然わかんないよ。
多分本当にバカなんだろうな〜。
「うん、いじめてる気ないから大丈夫。
てかむしろ興味ないだけだから。」
「あーっそ。じゃあ興味もたせてやるよ。」
グイッ
腕を引っ張られて立たされたかと思うと
肩を引き寄せられ
「えー、、、みんなーーーーー!!!
注目してください!
たった今こいつ俺の女になったんで!
こいつ狙ってるやつも俺狙ってる子も全員
俺らに構わないでくださいっ!」
、、、、、、、、って、はぁ!!!?
なんの
少女漫画だよ、恋愛映画だよ、ドラマだよ
「洋也なにいってんの!!
みんな!勘違いですよー!!!おーい!!」
なんて言葉はもう誰にも届かない。
みんなザワザワ騒がしい。
よく耳を澄まして聞くと
「洋也くんやっぱりあんな子がいいんだ。
そらそうだよね、かないっこないよ。」
って言ってる女子たち。
いやいや違うよ?諦めないで?(笑)
「おいー。まじかよ。連絡先交換だけでも
したかったー。くそーーー。」
って言ってる男子たち。
あ、これはありがたかったかも。
「ん、じゃあそうゆうことだから!」
洋也はそう言うと席についてまた寝だした。

