〜あたしの彼は擬似彼氏〜




入学式から一ヶ月。


なんともなく過ごせてる。





うざいのといえば毎日クラスにくる男子と

たまに洋也がちょっかいだしてくるくらい。

洋也のファンの子達もうるさいし

迷惑なんだけどね。








今はお昼休みで優香とご飯を食べてる。





放課後は優香と遊んだりして

コンビニのアルバイトも始めた。






「華蓮ってさー、彼氏いたことない?」






あたしはお茶を吹き出しそうになった。


うん、彼氏いたことある?って普通聞くよね(笑)






「ない?って半分決めつけてんじゃん(笑)
ないです。ないですとも。それがなにか?」






「やっぱり。彼氏っていいよー?
華蓮も心から好きな人出来るといいね。」






うんうん。あたしには必要ないよそんなの。







ってじゃなくて。は?








「、、、、え?優香、彼氏いるの?」



「いるよ?あっくん。らぶらぶなんだ〜。」






そういう優香の顔が可愛くて可愛くて

あたしは見とれてた。




そしてあたしは優香に

「まぁあたしは恋愛体質じゃないから。」

と言った。








「ふーん。」







、、、、、、、あれ?優香の声じゃない。


声のする方を見ると








なんだ、お前かーーい。



そこにいたのは洋也だった。