「探してない所で人が隠れそうな場所かわ合った!」
「えっ?」
「体育館の舞台下の倉庫」
「パイプ椅子を入れてる場所ね!そういや一人分ぐらい隙間開いてたわ」
「信也君早く行って!あの場所気温一番高いから!」
「俺もついて行きます!」
「先生もついて行きます。春山さん達は奏汰君を保健室に連れて行って!」
「はい!」
「片付けは後でいから」
「はい」
「舞台下の倉庫階段の側!そこに亜衣が居る、」
「皆さん後で詳しい事聞かせてもらいますからね!」
『はい』

俺と相沢先輩と奏汰の担任の先生で体育館に向かった。

右の階段側の倉庫を開けた。

だけどいなかった。

「左だ!」

倉庫を開けたら亜衣はいた。

口を塞いでるガムテープを外した。