「亜衣待ってよ!・・・前世の時みたいに悲しませたら私が許さないから!」


「亜衣待ってよ!」
「愛李ちゃんごめんごめん」
「別にいいよ!早くカフェ行こう!」
「うん!」


前世の事なんて信じてもらえない。

そう思っていたけれどわかってくれる人がいてくれる。

同じ前世の記憶を持つ人。

私のそばいた。

「で先の話の続きになるけど悲しいとか辛い以外にどう思ったの?」
「そうだなぁー嘘つきて思った」
「えっ!」
「守るて言った。でも守らずにいなくなってしまった・・・歪みあって争って・・・」
「それはココロ様を守るためだよ!私知ってるんだ。オトヤとマコトどっちが悪者か」
「えっ!」
「私実は見ちゃったの。マコトが暗殺しようと細工をしている所を」