お母さんは私を見て何度も謝る。

迷惑かけてごめんねと・・・。

謝ってほしくないの。

悪いの病気。

お母さんは悪くない。

病気で倒れたからてお母さんが悪いわけじゃない。

病気に負けてほしくない。

だけどお母さんは亡くなってしまった。

私は一人ぼっちになってしまった。

どんなに叫んでもお母さんは帰って来ない。

どんなに待ってもお母さんは帰って来ない。

どうして・・・・お母さんもお父さんも私の前からいなくなるの?

神様不公平です。

どうしてそんなに不公平なんですか?

「ココロには俺がいるよ」
「ありがとう。マコト!」

その時私の前馬車家の前に止まった。

馬車から降りて来たのは男の人だった。