「うん…でも,もうあんな無茶はしないでね?本当,優斗が居なくなったらどうしようかと思ったんだよ?」

「その答え言ってくれると思った!!まじ俺ら,心通じ合ってるよな。」

「ふふっ。なんだそれー。」

そうして,優斗は無事に退院をした。


こんな私のヒーローはどんな時でも守ってくれる,ちょっと私の理想とは違うヒーロー。

でも,それは前の話し。

今は私の理想中の理想のヒーローなのです。



えんど