「泣かせてわりい。これからよろしくね、陽菜ちゃん」 そういって綺麗な笑顔をみせた。 太陽が名前のとおり太陽ならばこの人は夜でてくる月ではないだろうか。 ビジュアルもそうだが、太陽みたいなぴかぴか眩しいくらいの笑顔ではないが、暗闇を照らすようにふんわり笑った。 「太陽によろしく伝えて。俺も逢いたいって」笑 そう言って屋上から出て行った。 何故か心がざわついた。このときはまだ気づいてなかった まだあたしの中は太陽でうめつくされていたから。