悲しみに、こんにちは5






ねえ、ハル君。
わたしはねえ、もう貴方の言葉に傷つかないの。
もう 貴方にときめかないの。

だから、クリスマスの約束は果たせないの。



聖なる夜を共に過ごす相手は
《真実》でなければならないでしょう?


それが、私たちが選んだ道でしょう?
ハル君みたいな 怪物には お姫様が必要で
私みたいな 怪物は 皇子様が必要なの。