なぁんて………


ターゲットはっけぇーん。


総て私の計画通り。





沙「留優華きーてる?」

留「汗すんません。」


適当な自己紹介をして、沙織さんの話を聞いている。

なぜか、私がつぼみたいで気に入ったどーのこーの言われてる。


一応先輩だから最低限の返事をしてるだけなのに。




沙「初対面でゆーのもなんや、思うけど留優華むりしてへん?なんか、笑顔がないし泣きそうな顔しとるで。」


留「っ!!」


沙「まぁまだ、信用されてへんのはわかっとる。ごめんやでこんなんゆーてな。」


留「いや。大丈夫っす。」