夜桜乱華



駅前についたところいつもは中にいる沙織さんが面子と一緒にゲーセン前に座っている。


留「薫。やっべぇぞ!」


薫「堂々と行くしかない。」


留「ぇ。ちょっと待てよぉ〜!」


沙「おい!てめぇらちとこっち来いや!」


沙織さんが叫ぶ。


すると、幸希さんも出でくる。


あぁ。終わった。


沙「どぉこいってたんだ?」


薫「えっとですねぇ。私の買い物に留優華が付き合ってくれてました。」


沙「ケツに乗って?」


留「はい。」


沙「あのなぁ。うち、今は幹部会行ってる時もあるだろ。それはうちが大人しく待ってれんかったからなんだ。だから、お前等の気持ちも分かる。でもな、幹部会行ってる時はなんかあった時にすぐに駆けつけられねぇ。だから、守れねぇだろ。もし事故でも会ってみろ?薫。彼氏これからどんなツラしてりゃいいかわかんねぇわな?だからこれからは止めてな?」

留「はぃ。」


薫「すんません。」


薫は半泣き。


沙織さんもそんな時期があったんだ。


そんが知れたから怒られてもよかったかな?なんて思っていると


幸「ナンパとかされてたら俺泣くかんな?かわいぃるーかちゃんが汚れたらそいつぶん殴るかんね?その人の事も考えてやめてね?」


留「はい。ありがとうございます。」


怒られるとかと思った。


思ってたより優しかったな。