幸「たっだいマンボウ!」


沙「おつカレー」


幸「おっ。やるなぁ。おつカレーって初めて聞いたぞ」


沙「嘘ぉ?みんな〜!よくゆーよね?」


みんなは一斉に首を振る。


幸「ほらな!」


沙「めっちゃ恥かしーじゃねーかよ!」


珠「おい。何してんだよ。」


沙「何ってお話し!」


幸「はいはい怒んなって。重い男は嫌われんぞー」


珠「うっせぇ。」


沙「ぇ。まさかのヤキモチですか。ん?そーなんですかぁ?」


珠「黙れ。」


沙「はーい。」


話が途切れたところで沙織さんに話しかけた。


留「なんか。羨ましいですね。」


沙「うち等が?」


留「はい。なんでも言い合えるっていいですよね。」


沙「なんでもってわけじゃあないんだけどね。やっぱり男の事情にゃ口出しせんよ。女がしゃしゃるとこじゃないからね。」


珠樹斗さん等はその言葉を聞いて頷いている。


留「そーですよね。あっ。あと女事情もですよね?」


幸「それゆーとかるーかちゃんおもろすぎ!」

沙「あははっ!そーなんだよー。な?」


とっ言って珠樹斗さんを見る。


珠「なんだよ。」


沙「んー?何でもないよー。」


留「沙織さん優しいっすね。」