璃「おい!何老けた顔してんだよ!」


留「はぁ?老けたってなんだよー!思い出に浸ってたとこなんだよ!」


薫「元々だよね。」


薫はフォローしてるつもりなのか


とりあえず無視。


璃「ぎゃは」


留「笑ってんじゃねーよ!」


美「喧嘩やめろ馬鹿。」


留「璃子だけだ馬鹿わ。」


璃「んだとぉ!」


美「五月蝿い!ちとは黙れや!」


璃「うっす。」


留「はぁい。」


薫「もーフォローしたのにぃ。」


璃「あのな薫。それはフォローって言わねんだわ。」


留「璃子。無駄だ」


璃子の話を首をかしげて聞いている様子を見て私は静かにそう言った。


沙「お前等なぁ見たけどよ、しょーもないことで喧嘩してんじゃねーよ。周りがビビるだろーが。なぁ?少なくてもお前等声でけえかんな?」


留&璃「すんません。」


美「沙織さん!」


沙「おー!こいつに怒鳴れんの美菜美だけだかんな、みはっとけよぉー。」


留「沙織さん!うち等猛獣っすか!?」


沙「そーだな。猛獣がにあうな」


そう言って肩を震わしながら笑う。



幸せだな。

そんなことを思う。