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「やっほーう!留優華おる?」
うげっ!
沙織さん!
なんでいま?!
まぁいいけど。
沙「おっ!いるじゃん!一緒にお弁当たべよーよ!」
留「いや。他にいるんで。」
沙「嘘!だっていっつも一人じゃん!なんゆってんねん!」
私も思いましたよ。
なんゆってんねんって思いましたよ。
でもね………反抗………しとくね?
留「一人で食べたいんです!」
沙「一回でいいから!な?!」
留「二人でですか?」
沙「んー?いっぱい!」
留「余計嫌です!」
沙「みんなー!留優華もらってもいいよね?!」
ク全「いいですよ!」
なんでやねーん!
なんて頭の中でつっこんでたら
また、手首を掴まれて走り出した。
デジャブ。
あーあ。
さようなら。いつも通りの自分。
クラスでは今まで通りの生活を望んでいるのにー!

