麻衣は唇に指を当て悩んでいる。




「ん~何にしようかな~・・・
夕菜は?」



麻衣はクルッと振り向いた。




「私はお弁当」




「そっかぁ~夕菜のお母さんのお弁当おいしいーもんね」





私を見て麻衣はニカッと笑う。



「うん!」






そう言ってくれて、嬉しいよ・・・