「夕~菜っ!!」





「わぁっ!!!」





私は外の景色をボーッと眺めていたため急に麻衣が名前を呼んだからビックリしてしまった。





「な、何?」





バクバクと鳴る心臓を押さえ麻衣に尋ねる。






「もうお昼休みだよ?食堂行かないの?」