「お、蒼竜サン! そこにいらっしゃるんですネコ! 覚えときまスズメ!」 ソラナが言った瞬間、莉茉が叫ぶ。 『はぁぁぁあああああ!?!!』 「おぉ!! なんか、うれしいよーな、悲しいよーな悲鳴デスネ! おはよウナギ! 宵月ソラナデシッ! よろしくお願いしマス!!」 挨拶するソラナ。 莉茉の顔が驚きから怒りに変わる。 『なんで…』