「う…ご、ゴホン!


とにかく、うちは行くノ!!

絶対に行くヨ!!




何としてでも認めてもらうんダ!」


「出た…。

お姉ちゃんの〝どうにかなるっしょ〟精神…。


学校行くとなると、僕は助けられないカラネ?」


「おうヨ!

任せと…ぎゃぁぁあああ!!!」


調子に乗るソラナをあったりけの力で殴り、ソラナの頭を下げさせるリュタ。


「こんなクソみたいな姉ですが…


学校の間……


多大なるご迷惑をおかけすると思いますが…


よろしくお願いシマス…」


深々とお辞儀するリュタ。