「はいナー! お任せあレー! それは昔々あるところに…ゴチンッ いったぁああああい!!!!!」 昔話を始めたソラナに蒼竜より早くリュタがげんこつを落とす。 「お姉ちゃン? そろそろ真面目になろーヨ? 誰がわざわざ、一緒に来てあげたと思ってるノ?」 殺気を身にまとうリュタ。 「は、はい。 それは、弟のリュタ様でございマス…。 はい、ごめんなさい。 話しまス…!!」 土下座するソラナ。