それともう一つ、実は暴走族が存続の危機!とかそういうピンチだから来た訳じゃないんですよ笑


ただ、タイムマシンが落ちてたから竜蛇と興味本位で乗ったんですよ!」


ソラナこと、空菜があっけらかんに衝撃的な事実をぶっちゃける。


『え、ちょ…話についていけない…ってか、リュタ、冗談でしょ?』


「え、リュタ、冗談だろ?」


「なんで、うちに聞いてくれないんですか!?!」


『え、だって…嘘にしか聞こえない…』


「証拠見せろよ…!」


「え、証拠?


え、ない…。