言われるがままに夜斗に保健室へ連行される。


「せんせっー!

病人!」


『いや、熱だしてないし!?

病人じゃない!!』


ツッコミながら保健室に入るが、誰もいない。


「あっれ、いねーな?

まぁ、いいや。座れ。
やったげるよ」


『じ、自分で出来るっ!』


「はいはい、足だ…ぐえっぺ!」