「えっちょ…!?」 沙耶の体は突き飛ばされた反動で2階から体が放り出される。 「沙耶っ!!!」 たまたま、2階にいた圭が沙耶の危険に気付く。 慌てて駆け寄るが… 手は届かず、沙耶は2階から落ちていく。 『沙耶っ!!?!』 蒼竜も危険を察知し、女子達を押しのけ沙耶の消えた場所へ走る。 「きゃあ♡蒼竜様に触れられたわ!」 「わたしも♡」 『邪魔だ!どけ!』