「おーイ!蒼竜サン!


シカト嫌!!!
泣く!」


『泣けば?』


スッと味噌汁を飲み終わり、お椀を置く。


『ごちそうさま、美味しかった』


「ブーブー!!!

なんでそんな冷たいんですカ!?」


『別にいつものこと』


「もっとソラナとお話ししましょーヨー!!!」







バタンッ




「ソラナ!?」


そこへ肩を上下させながら荒く息をする春希が登場。