この頃までは良かったんだ。 一歩だけ、踏み外した道 「ユナさん。ずっとここに居て下さい」 『私ね、また転校するの。 次の依頼の為にね。貴方みたいな人を作りたくないから』 例え終わりが無くても…それでも。 復讐を続けるから… 「短い間だったけどありがとう」 私は無言で微笑んだ これで誰かを救えるから。 だから、こうやって復讐する