―もっと、刺激的な恋を。―

私、高野春海には仲良しな幼なじみの早瀬哲也がいる。
私は、哲也の事が好きだった。
哲也とは毎日一緒に学校へ行く。
それが哲也と一緒にいられる唯一の時間(*/ｪ＼*)
それが楽しみで学校の日はいつもウキウキしている♡
哲也はサッカー部に所属してるの♡
サッカーしてる哲也、かっこよすぎ♪
今日は、土曜日だから哲也と遊ぼうと思ってるの♪
遊んでくれるかな？


「てーつーやー！」
「んっ？あっ、春海じゃん！どうした？」

「土曜日だから遊べるかなぁって」
「遊べるよ！サッカーの練習も今日は休みだからさ！」

「やった♪じゃ、早く遊びに行こ♪」
「おう！で、どこ行く？」

「うーん、公園？」
「いいじゃん！行こ！」
「うん♪」

私達は無言で公園へ向かった。

「ついたー♪…って、人少ない」
「多い方が良かったのかよ…」
と、哲也がぼそっと言った。

「何か言った？」
「いや、なんにも！」

「あっちのベンチに座ろ♪」
「そうだな！」

どどど、どうしよー！！
座ろって言ったのは私だけど、哲也との距離が近すぎて！！(>□<;)

「どうした？」
「あー、いやなんでもないよ！」

「そっか。なぁ、話があるんだけど」
「んっ？なに？」

「俺、好きな人ができたんだ」
…えっ？好きな人ができた？？哲也に？
「そ、そうなんだ」
やばい。動揺を隠せないよ。

「うん、で告白しようと思ってる。」
「そ、そ、そっか」
やばい。泣きそう。私はこんなに哲也が好きなのに。

「だから、今すぐに告白しようと思ってるんだ」
「そうなの。頑張ってね。」（ﾆｺ
って、精一杯笑った。涙こらえて…
すると…
急に哲也が私を抱きしめたの！
「て、哲也？ど、どうしたの？//」
恥ずかしい///
「俺の好きな人は、お前だ。」
「えっ？」
「だから、俺と付き合ってくれませんか？」
＼(◎о◎)/どうしよー！！
こんな真剣な声でしかも耳元で！
「私も、哲也の事が好き///」
「じゃぁ、付き合ってくれる？」
「うん///」
私は、この初恋を叶えることが
やっとできた♡
人生初の彼氏は私の幼なじみで、6年生の早瀬哲也♡
「これからもよろしくね♪」
「おう！」