恋に奥手なお姫様



「ごめんね、もう出ないと………


ご飯作ったから食べてね」




そう言って私の頭を撫でてお母さんは出勤していった。




1人になったリビングはもともと広すぎるのもあり、寂しさと孤独感を感じる。




「しっかりしなきゃっ!」



そう自分に言い聞かせて私は急いで支度をした。