恋に奥手なお姫様



「先生………会いたいよ。」




本音が思わず漏れてしまう。




そういえば………。




何か忘れているようなぁ……




「……あっ!!


穂花待たせてるんだった!」




穂花に怒られちゃうよ~。




腕時計を確認しながら私は、急いで屋上をから出た。




だから、私は気が付かなかった。




屋上に男の子がいたことに………