----中学2年生----




「あの…私、せ、先生のことがずっと好きでした!!


だ、だから……だから…っ「すまない…夏本をそんな目で見た事はないんだ。」




私、夏本玲奈は中学2年生の時に好きだった宮先生の家まで行き告白した。



親友の神野穂花(じんのほのか)から朝連絡があったのだ。



「玲奈!!


宮先生が学校の先生を辞めるらしいよ!!」