紅〜kurenai〜




人が入り混じるその中に見知った顔が2つ。



……なんだ。結局みんなあの子に掻き乱されちゃってるわけじゃん。


俺と同じ様に。




わからないのは、仁人だけだ。




ふと、昨日の会話が蘇ってくる。