True Love

「1人で暮らしてるから。」





苦笑いすれば





「お前、何をかかえてんだよ。」





叶汰が苦しそうに顔を歪ませた。





リビングはまだ良い方かもしれないな。





なんて思ってたら、叶汰が次々に部屋のドアを開けていく。





「ちょっ!」





止める暇もなく開けられていった、リビング以外の3つの部屋。





1つは私の部屋。





ここの家具は、ベッドしかない。





クローゼットも開けられる。





「………なんなんだよ…。」




服は全てハンガーにかかってる。





それが5枚。今着てるのを合わせると、6枚。